介護福祉士の資格をとる方法【介護福祉士になるには?】

介護福祉士の活躍の場

介護福祉士の活躍の場はたくさんあります。
大きく分けると「訪問系」、「通所系」、「短期入所系」、
「施設系」、「居住系」、「複合系」の6種類があります。
そして、勤務形態や業務内容なども種類によって共通する部分、
異なる部分など様々です。
各種類の特徴を知って、自分のライフスタイルに合う職場、
或いは活躍してみたい職場を選択し、就職活動をしていきたいですね。

訪問系

一部のサービスを除いて、基本的に夜勤がありません。
訪問系の介護福祉士は、各利用者の居宅を訪問します。
サービス提供時間外は屋外移動することが殆どで、
利用者と一対一の関係で支援を行います。
また、訪問介護の訪問介護員の場合は、非常勤での採用が多くなります。

 

訪問看護

 

訪問看護は、利用者の居宅を訪問します。
食事や排泄などの介護や、必要な日常生活の世話を提供します。
介護福祉士は、訪問介護員、サービス提供責任者、事業所の管理者などの職に就きます。

 

訪問入浴介護

 

訪問入浴介護は、利用者の居宅を訪問し、浴槽を提供し、入浴の介護を実施します。
基本的には、看護職員と協力し、サービスを提供します。

 

夜間対応型訪問介護

 

夜間対応型訪問介護は、3種類のサービスである定期巡回サービスや
オペレーションセンターサービス、随時訪問サービスを提供しています。
主に夜間、利用者の居宅を訪問し、食事や排泄などの介護や必要な日常生活の介護を実施します。

 

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

 

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者に対して
定期的な巡回訪問や随時通報により、
訪問看護事業所と連携しながら、介護や療養上の世話、看護などを提供します。

通所系

一部のサービスを除いて、基本的に夜勤がありません。
通所系の介護福祉士は、利用者の送迎や、レクリエーション活動、
食事や入浴の介護支援などを行い、
複数の利用者に対して複数の職員で対応する支援体制で業務を行います。

 

通所介護

 

通所介護は、居宅に住む利用者が
施設などに設置される老人デイサービスセンターなどに通い
サービスを受けるものです。
通所介護施設の利用者に対し、通所介護施設では
食事や排泄などの介護や、レクリエーション活動、機能訓練などを提供します。
介護福祉士は、介護職員として活躍するのが基本です。

 

通所リハビリテーション

 

通所リハビリテーションは、居宅に住む利用者が
施設や病院に設置されている事業所に通いサービスをうけるものです。
通所リハビリテーションでは、利用者に対し、
理学療法や作業療法などのリハビリテーション(医療系のサービス)を提供します。

 

認知症対応型通所介護

 

認知症対応型通所介護は、居宅に住む認知症のある利用者が
施設などに設置される老人デイサービスセンターなどに通い、サービスを受けるものです。
認知症対応型通所介護の利用者に対し、
認知症対応型通所介護施設では、食時や排泄などの介護、
レクリエーション活動、昨日訓練などを提供します。
介護福祉士は、介護職員として活躍するのが基本です。

複合系

複合系には、地域密着型サービスである小規模多機能型居宅介護と複合型サービスがあり、
小規模多機能型居宅介護では、利用者に訪問サービスや通所サービス、
宿泊サービスを組み合わせて提供します。
つまり、複合系の施設で働けば、一つの職場で、3種類のサービスを経験することができます。

 

小規模多機能型居宅介護

 

小規模多機能型居宅介護は、居宅に住んでいる利用者に対し、
その利用者の選択に基づいて、訪問サービスや通所サービス、
宿泊サービスを組み合わせ、入浴や排泄などの介護や機能訓練を提供しています。
新しい形態の介護サービスで、
今後、小規模多機能型居宅介護事業所は増加する傾向にあります。
また、一度に3種類のサービスを経験できる利点もあります。

 

複合型サービス

 

複合型サービスは、利用者に対し、訪問看護や小規模多機能型居宅介護などのサービスを
2種類以上組み合わせ、一体的に提供するサービスです。

短所入所系・施設系・居住系

短所入所系・施設系・居住系の職場では、
「早番」、「日勤」、「遅番」、「夜勤」などのようなシフト制を採用しています。
夜勤の形態は職場によって様々ですが、
殆どの職場では概ね5時に出勤し、仮眠休憩があり、朝9時に退勤、
そして、退勤当日と翌日は休日となります。
夜勤を行うと、基本給とは別に夜勤手当が支給されます。

 

また、短所入所系・施設系・居住系では、
医療職や生活相談員などと連携して仕事を行う必要があります。
特に、施設系の介護老人保健施設や介護療養型医療施設では、
医療系の施設サービスなので、医師や看護師など医療職との強い連携が求められます。

 

短期入所生活介護

 

短期入所生活介護は、介護老人福祉施設や介護老人保健施設などに設けられている事業所において、
利用者が短期入所する間、入浴や排泄などの介護、機能訓練などを提供します。
短期入所生活介護を行う施設では、一般的に夜間勤務があります。

 

短期入所療養介護

 

短期入所療養介護は、介護老人保健施設や介護療養型医療施設などに設けられている事業所において、
利用者が短期入所する間、看護や医学的管理下での介護や機能訓練などを提供します。
医療系の短期入所サービスになりますが、短期入所生活介護と同じように、
一般的に夜間勤務があります。

 

介護老人福祉施設

 

介護老人福祉施設は、入所定員が30人以上である特別養護老人ホームのことです。
そして、介護老人福祉施設では、介護老人福祉施設に入所する入所者に対して、入浴や排泄などの介護、
機能訓練や健康管理などを提供しています。
介護福祉士の勤務形態は施設によって様々ですが、
早番、日勤、遅番、夜勤などのシフト制を採用しているところが殆どです。

 

介護老人保健施設

 

介護老人保健施設では、介護老人保健施設に入所する入所者に対し、
看護や医学的管理の下での介護、機能訓練などを提供しています。
医療系の施設サービスで、介護老人福祉施設と同じように
介護福祉士の勤務形態は、早番、日勤、遅番、夜勤などのシフト制を採用しているところが殆どです。

 

介護療養型医療施設

 

介護療養型医療施設では、
介護療養型医療施設の療養病床などに入院する入院者に対して、
療養上の管理、看護、医学的管理下において、
介護や機能訓練などを提供する医療色の強い施設サービスです。

 

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

 

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、
地域密着型介護老人福祉施設に入所する入所者に対して、
入浴や排泄などの生活介護や、機能訓練、健康管理、療養上の世話などのサービスを提供しています。
介護保険上では、地域密着型サービスに位置づけられています。

 

特定施設入所者生活介護

 

特定施設入所者生活介護では、有料老人ホームなどの特定施設に入所している入所者に対し、
入浴や排泄などの介護、機能訓練、療養上の世話などを提供しています。
近年は、民間企業も多く参入し、施設数も増えています。
特定施設入所者生活介護は、施設系サービスと同じように、
夜間勤務のある場合が殆どです。

 

地域密着型特定施設入居者生活介護

 

地域密接方特定施設入居者生活介護は、
地域密着型特定施設である有料老人ホームなどに入居している入居者に対し、
入浴や排泄などの介護、機能訓練、療養上の世話などのサービスを提供しています。

 

認知症対応型共同生活介護

 

認知症対応型共同生活介護では、グループホームに居住する認知症がある利用者に対し、
入浴や排泄などの介護や機能訓練などのサービスを提供しています。
認知症対応型共同生活介護も、施設系サービスと同じように、
夜間勤務がある場合が殆どです。