介護福祉士の資格をとる方法【介護福祉士になるには?】

介護技術講習

平成17年度(第18回)の介護福祉士国家試験から、
実技試験に代わる「介護技術講習」がスタートしています。

 

介護技術講習を修了すると、介護福祉国家試験の実技試験が免除されます。

 

介護技術講習の対象者

 

(1) 実務経験3年以上
(2) 福祉系高校卒業

 

筆記試験は従来どおり全ての受験者が受験をする必要があります。
ですが、実技試験では、受験申し込み時に以下の二つの方法からどちらかを選択します。

 

(1) 実技試験を受験する
(2) 介護技術講習を受講し、修了書を貰うことによって実技試験を免除される

 

介護技術講習の受講資格

 

介護技術講習の受講資格は、
「介護福祉士国家試験を受ける予定者」であり、
「介護福祉士国家試験の実技試験の免除を申請しようとする者」です。

 

厚生労働省が介護技術講習の制度を設けた狙いの一つに、
介護保険制度がスタートした時点での訪問介護員の2級取得者が実務経験3年を過ぎたことにより、
訪問介護員の多くが介護福祉士の国家試験を受験すると見込み、
そのため、実技試験会場の確保が困難になったことがあります。
また、介護技術講習の狙いとして基本的な介護技術の質の向上を担保するために行おうという狙いもあります。

 

介護技術講習の実施

 

介護技術講習は、全国にある介護福祉士養成施設協会に加盟している
大学や短大、専門学校などの介護福祉士養成施設等で、
構成労働大臣に介護時技術講習の実施を届出た介護福祉士養成施設等が
介護技術講習を行っています。

 

介護技術講習の受講申し込み

 

介護技術講習の受講申し込みは、
実施者である介護福祉士要請施設に直接申し込みます。

 

介護技術講習の実施時期は4月から12月にかけて行われ、
開催時期や受講料はそれぞれの養成施設ごとに決められています。
全国平均受講料は6万円前後になっています。

 

講習会の受講を希望する場合は、介護福祉士養成施設などに直接問い合わせてください。

 

介護福祉士実技試験が免除される国家試験の回数

 

実技講習の有効期間は3年間です。
介護技術講習会を修了すると、「介護技術講習修了書」がもらえ、
それによって、その後行われる実技試験が3回免除になります。

 

たとえば、平成25年度中に介護技術講習を修了した人(修了見込みを含む)の場合は、
平成25年度(第26回)、平成26年度(第27回)、平成27年度(第28回)の
3回分の実技試験が免除されます。
この間に、筆記試験に合格することができれば、介護福祉士としての登録資格が取得できます。

 

* 介護技術講習についての問合せ先

 

・社団法人日本介護福祉士養成施設協会
・公益財団法人社会福祉振興・試験センター